GNSSで使われる番号についての記事を追加した
動機は、PocketSDRのコマンドライン( pocket_trk などの引数 -prn )で指定する番号はどこでどのように定義されているのか確認しておきたくなったから。 入力できる番号や・入力した番号がどのように処理されるかはソースを見るべきではあるが、 そもそも、それらの番号はGNSSの仕様書・技術文書でどのように定義されているのか気になった。 また、PRN以外にも衛星に振られている番号について整理できていなかったため、確認したかった。
衛星や信号に割り振られる番号にはいくつもの種類(概念)があり。複雑。
PRNにしても、「拡散コードを特定するための番号」にあたる概念にもいくつもの種類がある。 大抵は各衛星に対して1つの番号が与えられるが、QZSSは信号ごとに与えられる(198以外?)。 どうしてこうなった。
そういえば 高須先生の 2025-03-02 の備考録 でもQZSSで使われる番号について「複雑すぎ」と言及されていた。
結局、あまり整理できず、複雑だということが確認できただけのような。 とはいえ、必要な範囲はある程度わかったので中断。
誰かがまとめてくれていないかな。 こんなことを気にしているのは自分のような初心者だけか?